Microsoft Office 365 をインストールしようとした際に、以下のようなエラーメッセージが表示された場合の対処方法をご紹介します。
「選択した更新チャネルにこの製品をインストールできません。システム管理者に問い合わせて、再度お試しください。」
このエラーは、通常は以前のバージョン(Office 2016 や Office 2019 など)が完全にアンインストールされていない状態で発生することがあります。
以下の手順で簡単に解決できます。
「選択した更新チャネルにこの製品をインストールできません」の解決方法
方法1 – CMD コマンドでレジストリ設定を削除
1️⃣ スタートメニュー > cmd を右クリックして「管理者として実行」
2️⃣ 以下のコマンドをコピー&ペーストして、Enter
キーを押します。
reg delete "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Office\16.0\Common\OfficeUpdate" /v UpdateBranch /f
✅ 正常に実行されると "UpdateBranch"
項目が削除され、Office のインストールエラーが解消されます。
再起動は不要で、そのまま Office の再インストールを行って問題ありません。
方法2 — バッチファイル(.bat)で自動修正
コマンドの入力が面倒な方は、以下の自動修正用バッチファイルをダウンロードして実行してください。
バッチファイルの使用方法
1️⃣ 上記のファイルをダウンロード
2️⃣ ファイルを右クリック → 管理者として実行
3️⃣ 自動的にレジストリが修正されます
次に行うべきこと:Office を再インストール
レジストリ設定を削除した後、以下の公式 Microsoft サイトから Office 365 を再インストールしてください。
まとめ
一部の OEM PC や企業ネットワーク環境では、Office のインストールが特定の更新チャネル(例:Semi-Annual)に制限されています。
その設定が残っていると、個人用の Office をインストールする際にエラーが発生します。
以前の Office がインストールされていた場合、通常のアンインストール操作では設定が完全に削除されないことがあります。
このような場合は、上記のようにレジストリの「UpdateBranch」値を削除することで、問題を解決できます。
この操作は Windows や Office の機能自体には影響しませんので、ご安心ください。